翔べ‼うた・三線2023 朝一rhythm~新時代の躍動~ご来場ありがとうございました

9月23日(土) 四谷区民ホール(新宿区)に於きまして

琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会関東支部創立20周年 翔べ‼うた・三線2023 第2回関東支部公演

朝一rhythm~新時代の躍動~が開催され、たくさんのお客様にご来場いただきました。

改めまして御礼申し上げます。

今回は、公演の様子をご紹介いたします。

 

幕開けは、安冨祖流絃聲会会員によります「稲まづん節」「早作田節」 の斉唱で公演がスタートしました。今回、朝一会ハワイ支部の王堂ケンテン昭夫先生や、那覇支部の皆さまにもご参加いただきました。遠方よりありがとうございました。

続いて、舞踊 「上り口説」を玉城流喜納喜天の会 関りえ子琉球舞踊研究所の皆さまにご賛助いただき勇ましく、更に舞踊「かせかけ」を同じく関りえ子琉球舞踊研究所のお二人にしなやかに踊ってくださいました。

続いては、子供たちの独唱を二演目お届けしました。琉球古典音楽安冨祖流小中校生コンクールで優秀賞を受賞している 大島彩香さんによる「かぎやで風節」、第7回おきなわ伝統芸能若衆芸術祭にて県知事賞を受賞した杵鞭佐和さんによる「本散山節」を。見事な歌三線でした。

独唱「仲村渠節」「赤田風節」が続き、舞踊「浜千鳥」を、玉城流直和綾成の会 宮城成子琉舞研究所、舞踊「花風」を会主の宮城成子先生が踊ってくださいました。とても凛として美しい舞でした。

第一部の最後は、こはでさ節三題を演奏いたしました。「赤さこはでさ節」「宮城こはでさ節」を斉唱で、「踊りこはでさ節」は玉城流玉扇会 玉城盛義琉舞道場の皆さんに踊っていただきました。舞台いっぱいの紅型、花笠の美しさは勿論のことですが、迫力のある演舞でした。

 

第二部開始の前に、会場の皆さまのお時間を頂戴して、朝一会関東支部にご尽力くださいました 安立良平先生(埼玉県)、伊良皆髙吉先生(東京都)、川野辺幸雄先生(栃木県)3名の先生方に感謝状を贈呈させていただきました。

 

第二部開始は朝一会関東支部メンバー50名によります 斉唱「渡りざう」「道輪口説」「よらてく節」でスタートしました。三線を初めてまだ数か月のメンバーも多数おりました。今後とも温かく見守ってくださると幸いです。続きまして、故 照喜名朝一先生の十八番でもありました「二揚 仲風節」を斉唱でお届けしました。朝一先生の伸びと艶のある独唱は今も私たちの心に刻まれております。きっと朝一先生も会場でご観覧くださっていたと思います。続きまして、子供たちによる元気いっぱいの「安波節」、教訓歌である「てぃんさぐぬ花」を、可愛らしい演出も加えてお届けしました。舞踊「加那よー」(玉城流直和綾成の会 宮城成子琉舞研究所)、「繁昌節」(玉城流喜納喜天の会 関りえ子琉球舞踊研究所)と続き、照喜名朝國 師による「二揚 述懐節」を琉球筝曲興陽会 名嘉ヨシ子先生の伴奏で演奏いたしました。名嘉先生は先日、横浜市の最高顕彰である「横浜文化賞」を受賞されました。先生方とご一緒させてくだくことは、本当に光栄です。おめでとうございます!公演も終盤を迎え、ここからは照喜名朝一作品集として、朝一先生が残してくださった曲をお届けしました。先ずは男女の掛け合いで「じんじなー」を、更に独唱「とれどれと」2曲を。続きまして、あけぼのサウンド(照喜名朝國師リーダー)として、「あっちゃー」「チバリヨー」「チバヤビラ」の3曲をにぎやかに楽しく演奏し、最後のフィナーレは演者総出演によります「めんそーれ」を会場の皆さまと一つに。楽しく終演することができました。3時間という公演に最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました。

 

当教室の生徒さん、弟子一同、公演に向けて一生懸命に稽古に励み、舞台づくりに率先して協力してくれました。初舞台の方も、緊張しながらも終わった後は「楽しかった」「出演できて良かった」などの声が聞かれました。ご来場くださいました皆様、ご賛助いただきました先生方、スタッフの皆さまには心から感謝申し上げます。また当教室の皆さま、ご協力下さいましたご家族の皆さまにも感謝申し上げます。

これからも朝一会、安冨祖流、沖縄芸能の発展と継承に精進してまいります。

秋も深まってまいりました。風邪など召されませぬよう皆様のご多幸をお祈り申し上げます。