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令和元年コンクールの夏

7月27日(土)より琉球新報ホール〈沖縄県那覇市泉崎〉にて琉球新報社主催 第54回琉球古典芸能コンクールがスタートし、当教室の小髙純人さんが三線新人部門に挑戦し、見事合格されました。また、8月3(土)には、浦添市産業振興センター 結の街にて第13回琉球古典音楽安冨祖流小中校生コンクールに、小学6年生の藤島龍樹くんが奨励賞に挑戦し、1位で合格し、審査委員長賞を頂きました。お二人ともおめでとうございます。
埼玉より応援に来て下さった皆さま、所沢でのリハーサルにお手伝いに来て下さった皆さま、応援し、一緒に稽古をして下さった皆さま、ありがとうございました。
琉球古典音楽芸能コンクールは、三線の他に
舞踊、箏曲、太鼓、笛、胡弓部門があり、琉球古典芸能の正しい継承と発展を目的とした歴史あるコンクールです。新人部門の課題曲「伊野波節」は低音〜高音の幅広い音域で、手の所作でテンポを取りながら6分30秒ほどで歌い上げる難曲です。小髙さんの伊野波節はとても落ち着いていて、声も綺麗に出てました。
琉球古典音楽安冨祖流小中校生コンクールは、安冨祖流の普及と拡大を図るとともに、伝統芸能文化を担う人材育成を図ることを目的に開催されています。本番では、奨励賞の課題曲「安波節」を元気よく楽しげに歌ってくれました。
また新しい目標に向かってお稽古頑張りましょう!
まだまだ暑い日が続きますが(やっぱり埼玉の方が暑いですね💦)、夏バテしないよう元気に乗り切りましょう!!

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コメント: 1
  • #1

    小髙 (土曜日, 10 8月 2019 10:24)

    ありがとうございます!
    目指す目標があると、練習への気持ちの入り方も全然変わってきますね。次なる目標を決めて、精進していきます。